遺言・相続・終活について

相続って!?
大切な人が亡くなったあと、相続税がかかるか否かに関わらず相続手続きはさけて通れません。
相続人の調査や遺産の整理など、相続に関する手続きはとても複雑で煩雑です。
相続人の数、相続財産、故人の戸籍が複雑であればあるほど、相続手続の負担は大きくなってきます。
当事務所では、相続発生前から発生後まで幅広い内容でサポートしております。
うちは仲がいいから大丈夫!!
うちはそんなお金がないから大丈夫!!
という方が多いですが、相続トラブルの約75%が5000万円以下の相続です。(1,000万以下は全体の約32%)。
相続は、本人の意思が優先されます。
大切な家族を守るために相続発生前からできることはたくさんあります。
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遺言書がある場合
相続人全員と話し合いをすることなく
遺言書に書かれている内容で
相続手続きをすることができます。 -
遺言書がない場合
相続人全員と話し合い、全員による
遺産分割協議が必要。
遺産分割協議書により相続手続きをします。
このように“遺言書がある場合”と“遺言書がない場合”で相続手続きが大きく変わってきます。
相続手続きの流れ
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STEP.01
遺言書の有無の確認
遺言書があるのにそれを知らないまま遺産分割協議がなされた場合、その遺産分割協議は無効となってしまいます。 まずは遺言書がないかしっかり調べます。 -
STEP.02
相続人の調査
「誰が相続人であるか」という相続関係を証明する資料を収集します。
被相続人の出生から死亡までのまでの戸籍・除籍謄本・除票、各相続人の戸籍謄抄本、住民票などを市区町村役場から収集します。
相続人が誰であるかを一目で確認することができる家系図のような『相続関係説明図』にします。 -
STEP.03
相続財産の調査
相続財産の目録を作成するために、不動産・動産などの詳細な情報を集めます。
遺産分割について話し合う内容によっては、各資産額の評価を行います。 -
STEP.04
遺産分割協議書の作成
どのように遺産を分け合うのかを相続人全員で決め、遺産分割協議書を作成します。
書面には、相続人となる方全員の署名、実印を押印していただきます。 -
STEP.05
各名義変更手続き
銀行や郵便局、証券、保険等の名義変更手続きをします。
こんなお悩みがある方へ
- 何から始めていいかわからない・・
- 家族には仲が良いままでいてほしい
- 自分だけで相続手続きを進められる自信がない
- 仕事が忙しいので相続手続きのために時間を割けない
何から始めていいかわからない方へ
まずは問い合わせフォームまたは電話にてお気軽にご相談ください。
お客様に適切な対策プランをご提案いたします。
エンディングノート・終活
エンディングノートは過去・現在・未来の自分と家族のためのもの
エンディングノートは遺言書とはちがい、決まった方式はなく自由に自分の希望や想いを書くことができます。
「自分史」や「家族への想い」「大切な人へのメッセージ」として書くイメージです。
エンディングノートを書くことで、頭の中で考えている自分の想いや考えを整理することができます。
このような方へ
- 一人だとなかなか書けない。
- 相談しながら作成したい!
- エンディングノートと遺言書 一緒に作った方がいいの?
- 大切な人や家族へ 自分の本当の気持ちを素直に伝えたい!
このような目的がある方へ
- 自分しか知らない情報をもしもの時に、きちんと伝えるために・・
- もしもの時、自分の希望を実現したい
- 家族に迷惑をかけたくない、迷わせないために・・・
- これまでを振り返り、これからを見つめて新しい一歩を踏み出すために
遺言書とエンディングノートの違いについて
遺言書 | エンディングノート | |
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法的効力 | あり | なし |
書き方 | 形式に従って書かないと無効になる | 自分の気持ちを自由に書くことができる |
主に書かれる内容 | 相続に関すること | 介護・医療・葬儀・供養・お墓などの希望、大切な人へのメッセージ |
当事務所に依頼するメリット
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メリット1
エンディングノートは大切な人へのメッセージエンディングノートは自由に書くことができます。
ゆったりした気持ちで書くことで、本当の自分の素直な気持ちに気付いたりすることもあります。
アロマカウンセラーでもある行政書士が丁寧にヒアリングいたします。 -
メリット2
終活ライフケアプランナーが在中しております一人ではなかなか書けない。数年前、書こうと思ったけど挫折してしまった。そんな不安な方へ
相談しながら作成することもできます。 -
メリット3
いざと言うときは、行政書士が対応!!いざというときは、エンディングノートの作成した情報を共有できることから遺言書作成や相続問題等のご相談もできます。
「終活ライフケアプランナー」「女性行政書士」の資格を持つものが対応させていただきます。
一人でも多くの方がエンディングノートや終活に興味を持っていただければ幸いです。
[税込]
エンディングノート作成相談(1時間) | 5,500円 |
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エンディングノート作成相談(2時間) | 10,000円 |
エンディングノート作成サポート(1ヶ月) | 33,000円 |
エンディングノート作成相談(遺言書ご依頼者) 遺言書作成サポートについてはこちら › |
無料 |
※相談については対面の他に、自宅にいながら電話・オンライン相談ができます。
少しでも興味をお持ちになった方はぜひ、少しずつでも作成されることをお勧めいたします。
一緒にエンディングノートの完成をお手伝いいたします。お気軽にご相談ください。
このようなサービスもございます。
\当事務所オリジナルサービス/
ないたい自分になる!リモートdeアロマエンディングノート
終活サポート
終活には、エンディングノートが広く知られています。しかし注意が必要なのは、エンディングノートには法的な効力がないため、自分の希望通りにするのが難しくなることがあります。 そこで当事務所では、下記をおすすめしています。
- 公正証書遺言1
- 任意後見契約2
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1.なぜ!?公正証書遺言なの?
遺言には、法律で定められた要件があります。その要件を満たしていないと遺言として認められない場合があります。
公正証書遺言は、原本が公証人役場に保管されるので紛失や偽造の恐れがありません。
さらに遺言の内容を実際に実現する「遺言執行者」に弁護士や行政書士などの専門家を指定することで確実性を高めることができます。 当事務所では、遺言作成から遺言執行までトータルでサポートしております。 -
2.将来、認知症になってしまったら!?任意後見契約
任意後見契約とは、ご本人に判断能力がある間に将来に備えて自分の想いを実現するために元気なうちにあらかじめ任意後見契約で 要望する事項を定めておくことで、判断能力が減退した場合でも本人が希望する生活を送ることができます。
家族も後見人になれますが、家族間のトラブルや財産管理の煩雑さを考えると、
第三者の専門家を後見人とすることが良いでしょう。
お気軽にお問い合わせください。
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